| ２．南部バスの改正内容 |
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| 是川団地線の減便 |
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八戸市営バスから移管された是川団地線（支所回り）は利用者の低迷に伴い、減便されます。
減便は平日で是川団地→中心街方面が７便を５便に、中心街方面→是川団地は６便を３便となります。 |
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| るるっぷ八戸の運行ルート変更 |
是川団地線（支所回り）の減便に伴う補完として、八戸市内循環バス「るるっぷ」八戸の運行ルートが変更となります。
ルート変更に伴い、「るるっぷ八戸」の是川団地〜三日町間は、
現在：縄文学習館、中居、笹子、中央団地、八戸営業所、二ツ家、長者中学校前、上大杉平、八高前、平中、新荒町、中心街各停留所
改正：縄文学習館、住宅前、中居林小学校、中居林、道合、春日町、藤覚、吹上栄町、吹上仲町、吹上、中心街各停留所
に変更となります。 |
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| シルバー病院線の廃止 |
八戸市営バスから南部バスへ移管されたシルバー病院線が廃止されます。これによりシルバークリニックへ乗り入れるのは八戸市営バスのみとなり、発着本数は大幅減便となります。とはいえ、これまで供給過剰だったのが現状でしたし、八戸市営バスにより日計官舎地区の足は確保されるため、交通空白地域が発生するようなことはありません。
八戸市営バスから南部バスへ移管された路線が再び八戸市営バスに戻るという逆転現象となります。 |
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| 大橋循環線廃止 |
| 八戸市営バスから移管された大橋循環線が廃止されますが、八戸市営バスの日計線（河原木団地南口発着）を南部バスへ移管し、これまでの大橋循環線と組み合わせた形で再編されることになりましたので、路線廃止に伴い廃止される停留所は中河原、古川、河原木分遺所前の３ヶ所に留まります。 |
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| 河原木団地線の新設 |
八戸市営バスの日計線（河原木団地南口発着）が南部バスへ移管され、新たに河原木団地線として新設されます。
これにより南部バスが初めて根岸、下長、河原木地区へ乗り入れることになります。
河原木団地線は、廃止される大橋循環線と合わせて一本化された形で再編となります。
朝夕は中心街〜河原木団地間の通勤、通学輸送、日中は石堂、八戸城北病院を循環路線として運行されます。
かつての八戸市営バスの河原木団地線（循環）に大橋循環線を足したような感じがします。 |
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| フェリーシャトルバスの新設 |
シルバー病院線の廃止に伴い、フェリー埠頭経由で運行していた系統が廃止されます。フェリー運行事業者から午前のフェリーに接続する１往復を維持して欲しいとの要望があり、新たに中心街、本八戸駅のみ客扱いするシャトルバスが運行されることになったそうです。
中心街7:37→本八戸駅7:42→フェリーターミナル8:00
フェリーターミナル8:05→本八戸駅8:23→中心街8:28 |
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| お買い物ライナー河原木団地線の新設 |
2010年3月25日に河原木・石堂地区と大型商業施設が集中する沼館地区が沼館大橋の開通により、短時間で結ばれることになります。南部バスは沼館大橋の開通により、下長、河原木、石堂地区から買い物客が見込まれるとして試験的にお買い物ライナー・河原木団地線を新設します。
この路線新設により、初めて南部バスがシンフォニープラザへ乗り入れることになります。
運賃は運賃区界をまたぐ関係から、初乗り130円上限200円に設定し、距離が長くなることで運賃が高くなることを抑えているそうです。 |
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