南部バスツアー
昭和58年式いすゞCSA系「青22か2592」で行く
南部縦貫鉄道(レールバス)の旅
1日目のバスツアーレポートをまとめてご紹介します。
1日目は「南部縦貫鉄道(レールバス)の旅」 使用車両は昭和58年式いすゞCSA580(別の日に五戸営業所にて許可を得て撮影したもの)。
当時は希少価値だった"HI-DECKER"と「青」から始まるナンバープレートは今では希少価値の存在そのもの。 10気筒エンジンを示すV10SSのエンブレムが誇らしげに感じます。
車内シートもヘタリもなく、シートカバーも付いて今でも現役そのもの。補助席を含め55人乗り仕様。 シート背面には今のバスではない灰皿、栓抜き、取っ手が付いているのがノスタルジックそのもの。
木目のパネルが豪華さを感じさせる運転台。 総走行距離は100万キロを超えていましたが、まだまだバスとして立派に走れる走行距離だと思います。
懐かしいブラウン管テレビとデジタル時計。導入当時としては豪華な装備の1つだったのかもしれません。 前扉脇にあるメーカーのいすゞと川崎車体の銘板も懐かしい存在です。
八戸営業所を10時に出発しますが、9時頃には既に何名かの参加者の人たちが営業所内でバス撮影を楽しんでいました。 路線バスが通らない八戸市売市大字小待付近を走ります。上を通るのはJR八戸線です。地図リンク(Googleマップ)

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