南部バスツアー
昭和58年式いすゞCSA系「青22か2592」で行く
南部縦貫鉄道(レールバス)の旅
1日目のバスツアーレポートをまとめてご紹介します。
七戸駅は駐車場所がなく、CSAは駅前から離れた道路上に停車しました。 南部縦貫鉄道レールバスイベント用に作られたレールバスを模した大型模型(看板?)がありました
懐かしい「しちのへ」の駅名標。 当日は撮影会で2台のレールバス並びが実現。
機関庫内も特別に時間制限付きの限定公開。 「しちのへ」の駅名標だったものが「にしちびき」に書き替えられていました。
廃線当時のままの時刻表。今では「はつかり」も野辺地から盛岡行きの直通普通列車もなくなってしまいました。 貴重なヘッドマーク類の数々も展示されていました。
修繕費を稼ぐためにグッズの売上が重要な収入源となっていますが、修繕費の大部分は「南部縦貫レールバス愛好会」の方々の個人負担で支えているというのですから、大変なものです。私もささやかながら、当日グッズを購入しました。 貴重な南部縦貫鉄道のグッズ類の数々。
グッズ販売はイベント会場の他、電話注文も可能とのこと。申込用紙はインターネットからダウンロードできるそうです。
詳しくは、おがえもん.comさんをご覧ください。
七戸駅構内にてしだれ桜を見ることができました。 レールバスとあそぼう2009のタイムスケジュール。
画像をクリックすると拡大します。
七戸駅から南部バス五戸営業所へ移動して、バス撮影会とCJMの運転疑似体験会が行われ、参加者の皆さんも大変楽しまれていたようでした。 バスツアー用にCJMの494号車が特別に貸切状態で運転台に座ってエンジンをかけたり、方向幕を回したり、扉の開閉操作をやったり・・・。
日頃絶対に体験することができない大変貴重な機会を作ってくれました。
貴重な昔の乗車券類も展示してくれました。
こちらは南部鉄道時代の昭和38年の定期乗車券。
昭和48年の通学回数券。白菊学園(現在の聖ウルスラ学院)が長い歴史を感じさせます。
三戸線の特別補充件とバス乗車券、尻内駅(現八戸駅)となっているのが歴史を物語ります。 五戸から八戸駅西口〜中心街〜本八戸駅を通って参加者が宿泊先ホテルで下車していき、八戸営業所へ到着し、1日目のツアーは事故もなく、無事に終了しました。
参加者の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
【乗車記録】
八戸営業所9:56発〜ラピアバスターミナル10:16着/10:18発〜本八戸駅10:22着/10:24発〜八戸駅西口10:42着/11:20発〜五戸駅(旧本社前)11:42着〜徒歩〜レストランささ木(昼食)〜12:42発〜旧七戸駅13:26着/15:04発〜五戸営業所15:48着/17:05発〜八戸駅西口17:28着〜十三日町(八戸ワシントン第一ホテル前)17:47着〜三日町17:49着〜二十八日町(ハイパーホテル前)17:51着〜本八戸駅ルートイン前17:58着〜ホテルパールシティ前18:00着〜八戸営業所18:15着

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