五戸町コミュニティバス車両見たままレポート
2013年4月1日から南部バス五戸営業所管内のうち、五戸町内の一般路線が新たにコミュニティバスとして生まれ変わることになりました。
一般路線からコミュニティバス化されることにより、バス事業者の南部バスとしては地域内路線を会社本体から切り離すことができ、自治体としては路線、スクールバス、患者輸送バスと分けていたものを一本化することにより合理化しつつ、かつ地元の意向に沿った交通体系に組み替えて、バス交通空白地域の解消を図ることができるようになりました。
五戸町コミュニティバスの運行に合わせて、南部バスでは中小型車両の導入を進めて準備してきました。
このコーナーでは2013年3月末現在で、五戸営業所で見たコミュニティバス使用車両をご紹介します。
なお、見たままのレポートですので前社そろっているとは限りませんので、予めご了承ください。
五戸町コミュニティバスの詳細は、五戸町公式サイトでご確認ください。
 
五戸町内のバス停標識には、南部バスの社名の他に五戸町コミュニティバスのロゴが追加されてました。   コミュニティバス路線と一般路線を区別するため、紫色のカラー方向幕が採用されました。一般路線の方向幕は、従来通り白地の幕となっています。
 
コミュニティバス用として新たに導入された三菱ローザの117号車。   新たに紫色の「すみません回送中です」も登場した689号車は、元小豆島バスの中古車です。
 
コミュニティバス用として新たに導入された三菱ローザの118号車。   南部バスでは珍しい希望ナンバーを採用した345号車も、東武系列からやってきた車両。
 
八戸営業所からコミュニティバス用として転籍した392号車は、元小田急バスからの中古車です。   上市川線として中筒への乗り入れは、コミュニティバス化によって実現。

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