〜東京でのバスの日イベント編
主 催 者:社団法人日本バス協会
後   援:国土交通省
イベント名:バス創業100周年記念バスフェスティバル
開催場所:日比谷公園
開催日時:9月27日 AM10:00〜17:30
日本全国の主要都道府県が参加する
バス業界初の大イベントが開催され
たのは、折しも鉄道の日イベントと同じ
日比谷公園が会場となりました。
車内にある運賃表示器も多数発売
されていましたが、全部壊れていて
動かすことはできないみたいです。
イベント会場は園内の大噴水を中心に
「お楽しみゾーン」「くつろぎゾーン」
「ふれあいゾーン」の3ブロックに分かれ、
それぞれのゾーン別にさまざまなイベント
が行われました。
また、会場外でも「バス・パレード」や
「周遊バス」の運行などといったイベントも
行われました。
展示されていたバス車両も
多くありました。
こちらは三重交通のボンネットバス
「お楽しみゾーン」のメイン会場には、
メインステージが設けられ、ここでは
「全国のバスガイドによるのど自慢&
お国自慢」や「釈由美子トークショー」
テレビ番組のショー等が行われて
家族連れに人気が集まっていました。
日産ディーゼルからは、
シビリアン・クラシックなる
新型バスを展示していました。
古いのに新車です(笑)

レトロバスブームにあやかった
新車ですね。
「くつろぎゾーン」のある芝生には、
バスのラジコンを使っての「ラジコン
トライアルコーナー」が設けられて
ありました。
西武バスのキャブ・オーバー・
エンジンバス。
略してCOEバスだそうです。

流線的な作りが良い味出して
いますね〜。
バスのラジコンを操縦して、コース
どおり走れるかどうか、多くの人達が
チャレンジしていましたよ。
薪バスも展示されていました。
こちらは神奈川中央交通
三太号です。
「ふれあいゾーン」では、「パフォーマンス
ステージ」が設けられ、パントマイムや
ジャグリングといったイベントが行われ、
観客を魅了していました。
はるばる浜松の遠州鉄道からやってきた
ハイブリット・電気バスのエアロスター。
おまけにノンステップバスです!
芝生からメインステージ方向を
望んだ写真。
珍しい神奈中ハイヤーからの展示車も
いました。
どうやらリフト付き貸切車のようです。
「くつろぎゾーン」に設けられた
ドライブインでは、さまざまな飲食
が販売されていました。
我が国に1台だけという「燃料電池バス
も展示されていました。

通常は深川営業所の指定系統を
走っていますが、イベント時には
今回のように展示に回されてしまう
ため、その時には一般車と交換
されます(^^;)
とても人気があった「お楽しみゾーン」
にあった「オリジナルグッズ販売」
コーナー。
ここには北海道から沖縄に至る各
ブロック別にバス事業者が出店し、
今流行りのチョロQやミニカー等に
人気が集中していました。
写真は、特に混雑していた関東ブロックの
テント。
海老名市コミュニティバスを委託
されてる相鉄バスの車両も展示
されていました。
九州ブロックも、ご覧の通り人気
を集めていました。
さすがバスに熱い九州ブロック(;^_^A
JRバス関東のダブルデッカーの
高速車も展示されていました。
そして会場内で一番人気となって
いたのが中古部品販売コーナー
でした。
何でも徹夜組が出るほどの人気
ぶりだったそうです。
日本バス友の会の保存車である
元はとバスの「スーパーバス」が
展示されていました。
発売されていた中古部品の数々。
手前にはタイヤのホイールや、
車内放送用テープ等が見えます。
日野自動車のボンネットバスも
展示されていました。

なんとも懐かしい両替器。
昔は運賃箱もシンプルで、この
筒状の両替器が横についていた
んですよね〜。
東京都交通局のノンステップバス
も展示されていましたが、ご覧の
とおり人だかりが・・・(^_^;

TOPにもどる