『八戸えんじょいカード』で行こう!

今回は八戸えんじょいカードを使って、八戸線・市営バス・南部バスを乗り継いだ
「観光・グルメ・列車・バス」
を楽しめるモデルコースを実際に回ってきましたので、ご紹介します。
取材日:平成17年5月21日

ここが八戸で最も美しい砂浜が広がる白浜海水
浴場です。
夏場になると県内外から多くの海水浴客が来て、
一年で最も賑わいますけど、夏が来るまではご覧
のとおり人影がない静かな雰囲気となっています。
白浜海水浴場への最寄りバス停は、ワンコイン
バスうみねこ号の「白浜海水浴場前」です。
こちらで種差海岸駅で降りたバスを待つことに
します。
バスを待っていたらすぐに来ました!
たまたま3分ほどバスが遅れていたので、
乗り遅れることがありませんでした!
もう少し遅く来ていたら、乗り遅れるところだった
ので危なかった〜。

白浜海水浴場前11:31発〜バス〜
               11:49蕪島海浜公園着
種差海岸の中でも、大きな岩がごろごろあるのが
大須賀海岸です。
景勝地:種差海岸の中でも一番自然が残っており、
山野草も残っているといわれています。
白浜海水浴場から蕪島への最寄りバス停に到着
しました。
ここで降りた目的は、今の季節しか見られない
1年で最も美しく、賑やかな景色を堪能したいから
なのでした。
蕪島は5月になると菜の花が一斉に咲き始め、
それと同時期にうみねこの抱卵が始まります。
うみねこは菜の花に隠れて外敵から身を守って
子育てできることを自然と理解しているようです。
蕪島は5月が最も華やかで賑やかな季節を迎え
るのです。
蕪島神社の境内を散策して生まれたばかりの
ヒナを見つけることができましたヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
生まれたばかりのヒナは全身を茶色と黒の産毛
に覆われてかわいいヨチヨチ歩きをしてます♪
毎年見に来ていますが、この光景を見るといつも
心がほっと和まされます。
蕪島のうみねこをアップで撮影してみました。
なかなか凛々しい姿をしていると思いませんか?
こうして平気でアップ撮影できるほど、蕪島のうみ
ねこは人に対して恐怖心を抱いていません。
八戸が誇る一大景勝地が蕪島です!
蕪島には1年間に3万羽のうみねこが飛来する
と言われています。
八戸=うみねこのイメージを定着させた場所が
ここ蕪島なのです。
蕪島から徒歩で鮫駅に向かうことにします。
ちょうど「ワンコインバスうみねこ号」が来ない空白
時間帯になってしまったからでした(^^;
でも、鮫駅まで歩いて15分ほどで到着することが
できますので、散歩してみましょう。
右の写真は鮫漁港から見た八戸港の景色です。
鮫漁港の少し先には地上にドドーンと置いてある
巨大なテトラポットを見ることができます。
こうした景色も珍しいそうです・・・。


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