開業式当日は、相当冷え込んだ 朝となりました。 冬場だけあって、さすがにまだ周 囲は暗い夜明け前に駅に到着し ました。 |
とにかくホームは、人・人・人だら けでした。さすがに新幹線開業に 対する期待と熱気が嫌というほど 充満していました。 |
|||
駅舎に近づいてみると、にわかに 開業へのカウントダウンが静かに 始まっている鼓動を感じます。 |
開業式が終了して間もなくしてか ら、やっと先頭位置で写真を撮る ことができるようになりました(^_^; |
|||
駅東口のタクシープールには、開 業式を盛り上げるべく、三社大祭 の山車が展示されており、イベン トに向けた最終準備が進められて いました。 |
くす玉のアップ写真です。 青森県民悲願が達成された瞬間 の証明写真ですね。 東北新幹線開業から20年。 ついに新幹線が青森県への乗り 入れを果たしました。 |
|||
テナントとして駅ビルに入店した 各店舗も、忙しそうに開店準備 に精を出していました。 |
つい前日まで「スーパーはつか り」として走っていたE751系が 主に「つがる」として使用される ことになりました。 |
|||
駅コンコースの新幹線改札口付 近では、今日の東京行き一番列 車「はやて2号」で出発するツア ーの受付が出ていました。 |
前面の愛称ロゴが"hatsukari" から"Tsugaru"に変更されてい ました。 これから、新しい新幹線接続特 急として青森県内の主要都市 を結びます。 |
|||
みどりの窓口では、限定2000枚 発売となる記念入場券を買い求 めるお客さんの長い行列ができ ていました。 |
出発式では、国土交通省、青森 県、八戸市等の関係者によるく す玉割りが行われ、運行開始を 祝いました。 |
|||
青森県内で初お目見えした指定 券券売機は、みどりの窓口に4台 設置されていました。 |
くす玉が割られると、新生「つが る」一番列車は、弘前に向けて 汽笛一声とともに出発していき ました。 |
|||
新幹線改札口脇では、今日の開 業式に出席される来賓の受付が ありました。 早朝にも係わらず、出席する方 も、主催者側も大変そうです。 |
新しく生まれるものがあれば、去 りゆくものあり。11/30上野発の 寝台特急「さよならはくつる号」 最終列車が新生「つがる」の出 発した4番線に入線しました。 長い間の活躍、お疲れさま・・・。 |
|||
新幹線ホームの11番線には、 早くも東京行きの一番列車で ある「はやて2号」が入線して いました。 報道陣と見物客で、ホームは とても熱気に包まれていました。 |
1・2番線では、新幹線開業により JRから生まれ変わった「青い森鉄 道」の出発式が行われました。 これからは青森県民の貴重な生活 の足として活躍が期待されています。 |
|||
どこも彼処も人・人・人だらけ! | 駅名表示板も装いも新たに、青い 森鉄道のラインからーが入ったも のに付け替えられていました。 歴史の節目を感じる一コマ。 |