八戸発着高速バス写真集
-Highway Bus Gallery-

八戸〜池袋・東京間「シリウス」号の
東京側事業者であるJRバス関東は、
主に三菱エアロクイーンといすゞガーラ
を使用しています。
同じくシリウス号を運行する東京側
事業者の国際興業は、十和田観光
電鉄の親会社です。
主にいすゞガーラを使用しています。
塗装も十和田観光電鉄同様のカラー
で「東北道高速バス」のエンブレムが
付いています。
弘前〜八戸間「南軽」号を運行する
弘前側事業者である弘南バスは、
主に日野・いすゞを使用しています。
JR特急「つがる」に対抗して苦戦を
強いられていますが、往復割引を導入
し、さらに大幅な経路変更を実施して
新たな需要喚起に努めています。
こちらは弘南バスのCIカラーです。
弘南バスのKを図案化した
印象的なデザインが特長です。
南部バスは「南軽」号に元市営バスで
貸切車として使用されていた三菱エア
ロバスを中古として購入し、充当して
います。
この車両は今は亡き、新呉羽車体で
製造されたボディを加装しています。
しかし、元が貸切車であるが故に
方向幕が取り付けられてないのが
何とも・・・。
八戸〜池袋・東京間「シリウス号」の
専用車である十和田観光電鉄の
スーパークルーザーは運行開始から
2台目の車両に当たります。
そろそろボディも痛み始めており、
まもなく世代交代の感があります。
八戸〜仙台間「うみねこ」号の
専用車である南部バスのいすゞ
ガーラは入ったばかりの新車です。
ハイデッカーでも、なかなか洒落た
塗装が似合います。
八戸〜仙台間「うみねこ」号を運行
する青森県側事業者の十和田観光
電鉄では、親会社の国際興業で使
用されていた大宮駅〜成田空港間
「ONライナー」専用車の中古車を
「うみねこ」号専用車として導入しま
した。
ハイデッカーのバスが多い中で、
スーパーハイデッカーが導入される
のは、良いサービスです。
こちらは元千葉交通から移籍した
中古車を仙台駅前で撮影したもの
です。
屋根上の直結クーラーが元空港
連絡バスとして活躍していた証です。
床下トランクが大きいので、荷物の
出し入れも楽にできます。
八戸〜仙台間「うみねこ」号を運行
する宮城県側事業者のJRバス東北は、
日野セレガのハイデッカーを使用して
います。
宮城県側事業者でありながら、「うみ
ねこ」号の担当は、岩手県にある久慈
支店が受け持つという変わり種です。
八戸〜仙台間「うみねこ」号を運行
する仙台側事業者である宮城交通
の日野セレガGJです。
八戸〜盛岡間「ハッセイ・E」号の
南部バスは、貸切バス車両を乗合
用に転用しています。
この車両はいすゞスーパークルー
ザーのマイナーチェンジ車ですね。
ライトが連続角形から一体的なも
のへ変わったものです。
市場に出回っている台数は比較
的少ないと聞いていますが、現実
はどうなんでしょうか?

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