にぎわいストリートフェスティバル 「トランジットモール・バス・タクシーイベント」レポート

2006年8月20日(日)に八戸中心商店街にて、にぎわいストリートフェスティバルが行われました。
毎年3回中心街のにぎわい創出を目的として実施されるこのイベントで、今回はトランジットモール
の実証実験とバス・タクシーといった公共交通利用促進を図るためのイベントが行われました。
当日のトランジットモールの実施状況とイベントの様子についてロケしてきました。
ガードフェンスの設置は人海戦術で行われました。
数が多いため一斉に手際よく設置しなければいけ
ませんが、手慣れたようにせっせと設置してました。
今回のメインといえる十鉄の「なつかしのバスグッズ
青空市」に出品された品々です。こちらは方向幕で
1本1,000円という安さでした。
バス停に行先板は13時から販売される限定品。
バス停板は1枚1,000円、行先板は1枚2,000円。
バス用灰皿、冷房吹出し口、時計、温度計、オート
レコーダー、吊り革等々。
100円から1,000円の品物の数々。
340本も集まったワンマン用テープが山のように並
べられていました。手前にあるものは十鉄オリジナ
ル電車チョロQや、記念乗車券等です。
廿六日町交差点付近も交通規制のため、中央車線
が通れないようにコーンが置かれていました。
ガードフェンスに貼られた横断禁止の注意書き。 三春屋・さくら野側歩道から見ると、ご覧のようにガ
ードフェンスの向こうに展示車両が置いてあります。
こちらはうみねこ号車両。 ワンステップ&アイドリングストップバス。
十三日町交差点付近もガードフェンスが置かれて
仕切られていました。トランジットモールで通れるの
はバス・タクシーのみで、三春屋・さくら野側の第1
車線のみ通行できます。
十三日町から三日町方向もガードフェンスが置かれ、
警備員による誘導も行われていました。
ワンステップ&アイドリングストップバスの展示車両。
前扉のステップが一段だけなのが特徴です。
中扉にはスロープ板が収納されており、それを引き
出すと長い板が出てきます。車椅子での乗降もでき
るようになります。
豪華な車内が売り物のシリウス号も展示。 日頃見ることができない乗務員仮眠室も見れました。

次へ