南部町多目的バス試験運行

今回の試験運行のレポートでは、三戸駅→バーデハウスのシャトルバスに乗車してみました。
三戸駅にバスがやってくるまで、どんなバスがやってくるのかワクワクしてました(笑)
三戸駅前のバス停にはこれといった表示がないのかと思っていましたが・・・。 路線バスの時刻表裏面に「南部町多目的バス通過予定時刻表」が貼り出してありました。
ちょっと目立たない感じですが。
三戸駅改札口脇にも多目的バスの試験運行が行われている旨のチラシが貼り出してありましたので、ここで時刻と路線を確認することができます。 違和感ある真っ白な南部バスです(笑)
三戸駅8:36発のバスは二又線からの到着便でした。
三戸営業所を発車し、二又まで回送して二又始発便になったそうです。
前扉横に「乗降口」と書いてありました。
おそらく県南地域初の前乗り前降りかもしれません・・・と書きかけたところで、ながわ里バスも前乗り方式だったことを思い出しました。
ながわ里バスと異なり、中扉は使われていません。
前乗り前降り方式は、あまり県南地域初では馴染まない感じがします。
側面幕は使われず、運賃表示の案内になっていました。
後部幕にも「南部町多目的バス」の表示が出ていました。
どうやら他の行先は一切入っていないようです。
100円均一なので運賃表示器もありません。
見事に取り外されていました。
内装は八戸市営バス当時のままですが、前座席に貼ってあった車内事故防止の注意分文は剥がされていました。 車内に掲示してあった路線図です。
ピンク色は南部バスのバス停だそうですので、殆どは南部バスのバス停に停車するんですね。
運賃100円だと一般路線との競合が気になります。
微妙に扉横に元八戸市営バスだった面影を見つけました。
細かいので塗装しにくかったのでしょうね。
遠くに見えてきたのが「バーデハウスふくち」です。
バーデハウスはコミュニティバス3路線、シャトルバス1路線が発着するため、本数が多くなっています。
南部地区よりも福地地区を重視して路線を張り巡らせているためですね。
到着したバスはバーデハウス駐車場内で転回し、埖木行きとなって走っていきました。
440号車は三戸営業所に配属されたようです。
こちらは438号車で三戸営業所に配属されたようです。元八戸市営バスの254号車ですね。
特徴あるバンパーが目印です。
多目的バスは3台で運用を回しているようです。
こちらは八戸営業所の元小田急バスの中古車409号車が運用に入っていました。
さて、残り1台の元市営中古車はどこにいるんでしょうか?

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