市内循環コミュニティバス「るるっぷ八戸」が、 ついに平成15年7月1日から待望の運行開始となりました。 東北運輸局・青森県・八戸市・交通事業者、観光・商工関係者との共同の取り組みで 進めてきた「青森県東部地域公共交通活性化プロジェクト」の中で課題となっていた 八戸市内の主要観光地・観光施設等を回る循環バスとして運行が開始されたものです。 「るるっぷ八戸」と名付けられた八戸市内循環コミュニティバスは、南部バスが運行事業者 となり、八戸駅から櫛引八幡宮、博物館等の観光ポイントを回って、八戸市中心街から 左回りで八戸駅へ至る「やわたうまコース」と、中心街から新井田インドアリンク、こどもの国、 是川遺跡等を右回りで中心街に戻る「じょうもんコース」の2種類があり、互いに十三日町で 乗り換えできるよう配慮されています。 運賃は大人200円(小人100円)均一運賃と1日乗り放題500円(小人250円)の2種類があります。 |
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"るるっぷ八戸"のシンボルマーク |
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↑ 2色の同じ位置から撮影したバスを 並べてみました。 こうしてみると、下地の色の違いだけで 文字やマーク等が全く同じ色が使用されて いることがお分かりかと思います。 |
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→ おそらく八戸市では黒字に白抜きと いった方向幕は初めてではないでしょうか? 白地に黒文字よりも、はっきりと見やすいと思います。 コース名を強調するよりも、 もう少し経由地を強調して欲しかったですね。 |