<三陸鉄道20周年記念>
さんりくしおかぜ号写真館

 平成16年ゴールデンウィーク期間中(4/29〜5/9)に、三陸鉄道からの乗り入れ列車がJR八戸線に乗り入れ運転されました。
八戸まで乗り入れてきた列車は、三陸鉄道のお座敷列車「さんりくしおかぜ」号です。
 いつもは三陸鉄道線内の団体用として運行されていますが、今回は三陸鉄道創立20周年を記念して一般列車として運行され、
突如現れた珍しい列車に、たまたま乗り合わせた乗客は一様に驚き、喜び、感動していたようです。
 JR八戸線内では、事前にあまりPRされなかったことで当然かもしれませんが・・・。
 今回は八戸〜種差海岸の八戸市内のみ乗車してきた時の写真をご紹介します。

本八戸に進入する
さんりくしおかぜ号。
こちらが列車の目玉となる
さんりくしおかぜ号です。
八戸より先頭に付いていました。
2両目の車内はJR廃車発生品
となったクロスシートを設置。
種差海岸駅に到着しました。
ここから、ワンコインバス・うみ
ねこ号に乗り換えできました。
八戸駅のLEDにも
見慣れない「宮古」行
の表示が出ていました。
お座敷列車の車内です。
この日は掘ごたつ型式で車内が
レイアウトされてました。
宮古より先頭車にも、「リアス
シーライナー」用車両。
八戸駅に進入する同列車。
三陸鉄道20年を祝う
特製ヘッドマークが
取り付けられました。
頭上には大漁旗が・・・。 こちらの車両もクロスシート
ですが、2両目とはシート・
モケットの色が異なります。
車窓からは、海に浮かぶ蕪島が
見れました。
八戸駅で異彩を放つ
列車なのでホームで
列車を待つ人からも
注目が集まっていました。
2両目に連結されていたのは、
夏に仙台〜八戸間で運行される
「リアスシーライナー」用の車両。
鮫駅を後にする「さんりくしお
かぜ」号
GW中には国鉄色485系で運転
された臨時「つがる」号との並び
も実現しました。

関連ホームページ 三陸鉄道ドット混む

TOPにもどる