八戸市営バス写真集
その2 LED行き先表示車登場!


市営バス大杉平営業所にLED行き先表示器を備えた改造車が登場し始めました。
最終的には全車両がLED化される予定になっています。


方向幕だった車両でもLED表示装置の交換対象となっているらしく、新車も旧型車も混ざって急速にLED表示装置器の取り付けが進行しています。 側面もLED化されています。
こちらは何も点灯していない場合です。
見てのとおり矢印だけはテープが貼られています。
矢印が曲がって貼られている様子から、手作業だったんことが分かりますね。
こちらは遠くから見た感じです。
昼間の太陽光がある割には、かなり見やすいことが分かりますね。
LEDを点灯した場合の例です。
行き先を上部に、途中経由地を縦書きで4ヶ所まで表示できます。
しかし、始発地が表示されないため、どこからバスが来たのか分かりにくいです。
建物の車庫内に停車している車両を撮影しました。
やはり太陽光の下よりも、少し暗い方が見やすいことが分かります。
営業所内に停車しているバスは普通LED表示を消しています。
方向幕であれば行き先が表示されていて面白かったんですが・・・。
鮫行の表示例です。
行き先が一文字だけという「鮫」の行き先表示は、なんとも特徴的です。
しかし方向幕に比べて、少々面白みが欠けたような・・・。
富士重工ボディの古参車にもLED表示器が取り付けられていましたが、まだ活躍するということなんでしょうね。
数少ない日野車にもLEDが装備されて納入されました。 LEDが消されてしまうと、ただ真っ黒な行き先もない状態になってしまうので、撮影する面白みが減ってしまいました。
ワンコインバス・うみねこ号にもLED車が活躍し始めています。 いすゞエルガミオにもLEDが装備されて、ますます精悍な顔つきとなりました。
新幹線シャトルバス編
ついに新幹線シャトルバスにもLED表示が登場しました。
しかし、このユニークな表示を見れるのも、あと僅かですが・・・。
後部はマークなしで、新幹線シャトルバスの文字だけ表示されています。
せめて行き先を表示してもらいたかったですね。
面にはしっかりとシンボルマークの新幹線車両マークが表示されていました。
八戸駅発は中心街行きを示す矢印も入っています。
ちなみに、中心街発八戸駅行は逆表示となります。
写真だと見づらいですけど、夜であればきれいな行き先表示が見れることでしょう。
側面には新幹線シャトルバスの愛称と、途中取扱バス停が表示されていました。 後ろから見た感じです。


トップへトップページへもどる