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今回乗車するのは八戸駅発15:10発の久慈行きです。
1日1本のみこのバスが始発であり最終になります。
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八戸駅のバス停に貼ってあった八久線
を廃止する告知文。
八戸駅〜種市駅は代替交通手段がな
いことが書かれています。
※写真をクリックすると拡大します。 |
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この日のバスは始発の八戸駅からも少し遅れて15:15になって
から入線してきました。
八久線のバスは八戸臨海鉄道の車庫近くまで回送されており、
発車時刻近くになると八戸駅にやってきますが、途中の交通渋
滞に巻き込まれて遅れたのでしょうか?
やってきたバスは前回の乗車記でも乗った車両と同じ番号の
ものでした。
この番号のバスだけが快速や44系統の表示を出すようです。
ちなに八戸駅行きは42系統でしたね。 |
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発車時刻も過ぎての到着となりましたので、急ぎ撮影を済ませ
てバスに乗り込みます。
今日はお別れ乗車と見られる人がもう1人乗ってきて、私と2人
を乗せて八戸駅を発車しました。 |
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私はいつもの通り車両最前部の運転席との反対側の座席
を陣取りました。
車内を見てもご覧の通り他の乗客はいません。
もう1人乗っていますけれど、肖像権の絡みからお客さんが
写らないように撮影しました。
やっぱり乗客がいないというのは、八戸駅での存在感が薄
い証拠ですね。
かつて在来線ホームには八久線の時刻表が掲げられていま
したが、今ではそれも撤去されてなくなってしまいました。 |
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八戸駅を発車した駅前広場を出る県道20号を直進し、一番町
で左折して国道454号を直進していきます。
反対側は若干交通渋滞がありましたので、きっとこの影響で
バスの八戸駅入線時刻が遅れたのでしょう。
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分かりにくいですが、途中で「るるっぷ八戸」とすれ違いました。
あちらもお客があまり乗っていない様子でした。 |
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内舟渡バス停付近では、市営バスの西売市回り八戸駅行き
とすれ違いました。
こちらも3月31日限りで市営バスから南部バスへ移管される
ため、市営バスとしては廃止路線となりますので、八久線の
最終日と同じ日でもって見れなくなってしまうのですね。
それでも市営バスには結構な人数が乗車しているように見え
ました。 |
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八戸線のガード下を超えると国道45号を右折して、馬淵大橋
方向へ行きます。 |
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前回、今回と続けて乗車したバスは、521-3404号車です。
八久線によく使われている車両ですね。 |
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車内に掲示されていたバス
の廃止を告げる告知文。
見やすいように2つに分けて
います。
※写真をクリックすると拡大します。
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運賃表には「館花下」が表示されていますが、降車扱いしない
ために運賃は表示されていません。 |
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国道45号を入ったバスは馬淵大橋を渡っていきます。 |
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バスは馬淵大橋を渡って市内中心街に近づいていきます。 |
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国道45号の局前交差点を右折して塩町交差点方向へ進ん
でいきます。 |
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八戸駅を発車して20分後に最初の乗車バス停である館花
下に到着しました。
乗客がバスを待っていまして、なんと、八久線のバスに乗っ
てきました。
乗客がいたことを驚いてしまうようではいけませんが、それ
が八久線の現状なのです。 |
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館花下を出ると、次の乗車バス停は旭ヶ丘営業所です。
こちらも乗車扱いのみなので、運賃は表示されません。 |
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いよいよ八久線のハイライトである市営バス車庫の周回コ
ースに入ります(笑)
これがゆっくり見れるのもJRバスならではなんですが。
それにしても、他社バスが堂々と他社のバス車庫に乗り入
れるケースってあまり見たことがありませんね。
こうした貴重なシーンが消えてしまうのも、惜しい気がします。 |
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ぐるっと旭ヶ丘営業所内を半周します。 |
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半周し終えた市営バスの後に停車して乗車扱いをします。
市営バスの待合室にて待っている乗客がいないかどうか、
クラクションを軽くならしてバスの到着を告げていました。 |
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しかし、市営バス待合室から出てくる人は誰もおらず…。 |
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