リアスシーライナー2007出発式レポート

夏の臨時列車として恒例となったリアスシーライナーが2007年夏にも運行されました。
八戸〜仙台間、約400キロを約10時間で結ぶ臨時快速列車として毎年7月下旬から8
月上旬にかけて運行されています。
1997年から仙台〜久慈間で運行開始となり、1999年から現在と同じ八戸線経由で
八戸まで乗り入れるようになりました。
仙台〜久慈間では今年で運行開始から丸10周年を迎えることになります。
これまで何回か乗車したことはありましたが、毎年初日に行われる出発式は新聞紙面
でしか見ることができずにいましたので、今年は7月27日に行われた初日の出発式の
様子を見てきました。

八戸駅のLED行先表示1 八戸駅のLED行先表示2
すっかりお馴染みの八戸駅名物?LED行先表示に今年も「リアスシーライナー」が表示されるようになりました。
これを見ると夏という感じがしますね(まだ梅雨ですが)
昨年と同じく「Rius」の英語表記となっていますが、どうやら正しいのは「Rias」らしいです(^^;)
どうも気がついていないようですが・・・。
出発式を告げるお手製看板 三陸鉄道の社用車
ホームには三陸鉄道が作製した立て看板がありました。400.4Km10時間の旅が旅情を掻き立てられます。 三陸鉄道の社用車が1番線から見える場所に止められていましたが、屋根上にはレトロ車両貸出の広告が付けられていました。2時間で25000円は安いんでしょうか?
出発式に参列する関係者ご一行様
出発式開始が近づくに連れて、出席する関係者の皆さんも集まってきました。出発式はリアスシーライナーが発車する3番線で行われます。 「マイレール三陸鉄道」のハッピがいい感じですね!リアスシーライナーへの力の入れようが伝わってきます。
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ホーム上にはリアスシーライナー乗車口が貼り出されていました。