八戸市営バス写真集

八戸市全域に路線を広げる市営バス。以前は、近隣町村への路線もありましたが、
採算性が低い等の理由から、民間へ路線移譲を行い市内のみ運行となりました。
乗合バスの規制緩和が実施され、全国的にも公営交通の見直しが進む中、
八戸市においても民営化も含めて、今後の市営バスについてどのように維持していくか
の検討も始まり、今後の情勢が注目されます。


今年度八戸市では市営バス事業について見直すことになり、
来年度から一部民間事業者への路線移管が行われることとなりました(平成16年2月追加)


廃車体として旭ヶ丘営業所にいます 廃車体となっている古いいすゞ+
富士重工の路線車。
この車両の廃車により、市営バス
は全車がスケルトン化が完了とな
りました。
昔ながらのバスボディ広告。ラッピングの方が良さそうです バスボディ広告車もいます。
このタイプも少なくなってきました バスボディーのスケルトン化が最
も早かった富士重工。
市営バスにも多数の車両が在籍
しています。
写真の車両は、まもなく廃車され
るであろうタイプです。
東日本では珍しい前後扉となって
います。
元グリーンライナーとして大塚〜錦糸町を走っていました 2002年に納入された元都営バスの
中古車。
都営バスの都市新バスで使用され
ていたため、内装はハイグレードな
仕様となっています。
もしかすると、市営バスでは最も豪
華な路線車かもしれません(^_^;
撮影したら「回送」になってしまいました( ̄□ ̄;)!! 上記の車両の前中扉車もいま
す。写真は中型車です。
いすゞLRも今では貴重な存在です 中型車も都営バスから中古が入っ
てきています。
私が最も好きなバスボディの1つ。均整の取れた美しい姿ですよね! 新型の富士重工7Eボディ。
市営バスで購入した車両は、前
中扉車となっており、側面方向
幕も中扉後部に設置されています。
数少ないエルガミオ 市営では数少ないエルガミオ。
最新車両です。

4枚折戸が採用されました。
前後扉車は車両が長く感じます 市営バスでは最も多いタイプ
が川崎ボディで製作されたキ
ュービックバスです。
こちらも前後扉車と前中扉車
の2タイプが在籍しています。
貸切車のまともな写真がありません(T-T) 貸切バス車両もいますが、
路線車と異なり、三菱・日野・い
すゞとメーカーにバリエーション
があります。
淡路交通仕様は豪華なシートになっています 徳島県の淡路交通からやって
きた中古車です。
淡路交通の路線車の多くは関
西地区で多く見かけますが、
東北では珍しいと思います。


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